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旅行に最適カメラバックパック「PGYTECH OneMo2」実際に使ってみたレビュー

※この記事はプロモーションを含みます。

長期旅行でも短期旅行でもカメラを持っていく方は多いと思います。その中でも一眼レフカメラを持っていく方も多いでしょう。ただ一眼レフカメラが一番キレイには取れるものの持ち歩くのは大変!また精密機械で値段も高いので安全に持ち歩きたいですよね。

今回はそんな一眼カメラを持ち歩くバックパッカーにおすすめのカメラバッグ「PGYTECH OneMo2 35L」をご紹介。

実際にこのバッグパックでインドに1ヶ月旅に出てきたので使い勝手やメリット、デメリットをレビューしていきたいと思います。案件ではないので言いたいことを言います。

世界2周した元バックパッカーで現在も社会人バックパッカーとして旅情報や旅にまつわるおすすめ情報を紹介!今回は旅でも短期旅行でも役に立つおすすめバックパックです。

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旅で使っていたバックパック

今まではNIXONの35Lのバックパックを使っていました。写真のものより古い型でしたが。世界2周していたときはサブバッグとして、社会人バックパッカーとしてはメインとしてこれだけでキューバやウズベキスタン、ロシアなどを旅してきました。

値段の割に以外に容量がおおくポケットが多く、見た目もよくて下にカメラの三脚をくくりつけることもできたので便利だったので重宝していましたが、一眼レフを持ち歩くのに別のバッグ、ケースに入れてこのバッグの中に入れていたので少し面倒でした。さらに担ぎ方の問題もあったのかもしれませんが肩に食い込んで重さを肩で感じるのが不満でした。

そこでカメラバッグを旅用バックパックとして使えないと考えて調べまくりました。その結果見つけたのがPGYTECHというところのOneMo2というカメラバッグでした。

NIXON バックパック
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PGYTECHのOneMo2は旅にも行けるカメラバックパック

基本的に旅人であろうと旅行であろうと荷物は少なめにしたいと思います。バックパック一つで行けると空港で預けたり、飛行機から出てくるのを待つという無駄な時間を過ごさなくてすみますので。

OneMo2のスペックと特徴

OneMo2には25Lと35Lという2種類のサイズがありますが、僕はこれ一つで旅に行けるように35Lを選択しました。スペックを簡単にまとめるとこんな感じです。(LCCの飛行機は手荷物が大体7kgまで)

25L35L
サイズ(mm)470x320x235540x330x235
重さ(kg)(バッグのみ)1.721.96
容量拡張(L)810
外からの内部アクセルポケットサイド2つ上1つ、横1つ

となっています。

その他に共通点として

  • カメラバッグにもなるショルダーバッグ付き
  • レインカバー付属で本体も防滴耐摩使用素材
  • 海外旅行でも安全!ジッパーに盗難防止機構あり
  • スーツケースのようなオープン開き
  • パーテーションやストラップで使いやすくカスタマイズ可能
  • 人間工学に基づいた背中デザインで重さを感じづらく空気も流れる
  • エアタグ用隠しポケットあり

などが挙げられます。旅行などを考えるとレインカバーや防滴仕様の素材やファスナー(すべてではなさそう)はかなりありがたいです。またファスナーの防犯もおすすめポイントです。25Lと35Lではポケットの数やカメラの取り出し方も違いますが、ここからは実際に僕が買った35Lのレビューをしていきます。

OneMo2 35Lのレビュー

それでは実際に使ってみてのメリット・デメリットを各部ごとにお話していきます。

防滴機能と担ぎ心地

まずは表と裏はこんな感じになっています。

実際に雨にも降られましたがレインカバーをつけずにいても防滴ジッパーのお陰で内部に水は入っていませんでした。砂埃はよく付きましたがタオルなどで拭くと簡単に落ちて手入れも簡単です。

そして担ぎ心地ですが、前のバックパックと違い背中が汗でびっしょりになるということはなかったです。それも背面がちゃんと空気が流れるようになっているで、さらにそれがクッションにもなっており背中に不快感などは全くありませんでした。

そしてカメラ機材などを入れて担いで旅をしていた中、重さがうまく分散してくれたのか肩が痛くなるということがありませんでした。ショルダーも分厚いしっかりとしたクッションを感じるショルダーで、担ぐと背中にもフィット。さらに取外し可能なショルダーストラップをつけることで重さが分散しているのを直に感じられ、今までのバッグと比べて体への負担が劇的に減りました。

かなり快適に背負いながら行動できます。ショルダーにはカメラクリップをつけるベルトもあり背面はスーツケースの持ち手に引っ掛けられるようなベルトも付いています。

スーツケースのようなフルオープンとパーテーション

中のパーテンションはすべてマジックテープで取り外し可能です。とりあえずSONYα7IVとタムロン28-200mmとシグマ14-24mm、三脚RangersRA010とLumixのLX100を入れてみました。もちろんまだまだ入ります。

すべて取るとこんな感じ

マジックテープはかなり強力なので安全な反面ちょっとパーテンションを組みにくい感じもあります。トップポケットとサイドポケットが内部にアクセスできるので、そこによく使うものを入れておくのがやっぱり便利です。

背面部にはPCやタブレットが入る専用ポケットが付いていて厚みもありしっかりとクッションが着いています。ゴムバンドで抑えるようになっているので、開けたときに飛び出してしまうのも防げます。

ここが意外に便利でPCを持ち歩かない僕は書類やパスポートを入れていました。

たくさんのポケット

OneMo2にはたくさんのポケットがあります。まずは内部へのアクセスができるトップポケットとサイドポケット。ここにはうまくパーテーションを使ってカスタマイズしましょう。

上部サイドにはメッシュポケットと小ポケット、ベルト付きポケットなど小物やケーブルなどを入れるのに便利なポケットが付いています。

そして再度アクセスの中にさらにポケットとしてバッテリー入れがあり、色を緑と赤で識別できるようになっています。充電がしてあるもの、無くなったものの判別がしやすくて便利です。

ただ上部ポケットは少し小さいので薄いものしか入れられず、Bluetoothイヤホンなど角ばったものは入りませんでしたのでちょっと今まで使っていたものより使いづらさはありました。

サイドのペットボトル用は1Lの水や三脚を入れられます。上にストラップもあり固定できるようになっています。

全面拡張部分

全面にはチャックを回して拡張することで約10Lほど容量を増やせるスペースが付いています。ここには薄いアウターや折り畳み傘などを入れていました。蓋についているポケットは蓋の半分くらいの深さになっています。

インド1ヶ月行った来たときは個々の部分は拡張しなくてもアウターと傘は入ったので拡張をさせなくても大丈夫でした。ただ拡張すると、もしかしたら飛行機持ち込み荷物のサイズを超えることもあるかもしれません。

付属品と他パーツ

付属でカメラやレンズも入るショルダーバッグとパーテーション、レインカバー、ストラップが着いています。

底部やショルダーにつけるストラップは三脚固定にも使えます。またスマホショルダーポケットもスイカなどのカードを入れておいても便利。ジッパーの盗難防止機構は海外での長距離の移動に間違いなく効果を発揮します。

ショルダーバッグはこれだけでもバッグとして十分使えるレベルで上下の拡張で容量も増やせます。手持ちのカメラとレンズも入れてみました。

拡張すればカメラケア用品も入りそうな容量です。

全体的にとても考えられて作られているのを感じ取れます。外見もスクエア型のビジネスでも多いデザインでシーンを選ばずに使いやすくもあります。これ一つで旅行できるくらいの容量もあり、カメラへのアクセスはさすがカメラバッグだけあってしやすいです。

それでは実際に使ってみてのお話をしていきます。公式HPや楽天・アマゾンやメルカリでも購入することができます。

PGYTECH OneMo2
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実際にOneMo2をインドで1ヶ月ほど使って旅をしてみた

僕がインドのラダック、アッサム、バンガロールの旅1ヶ月程で持っていった荷物をまとめると

  • 一眼レフカメラ(SONY α7IV)
  • レンズ1本(SIGMA 14-28mm)
  • 下着3セット(パンツ・靴下・Tシャツ)
  • スエットパンツ
  • ジップパーカー
  • ヒートテック長袖
  • 折り畳み傘
  • ふろセット(シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔フォームすべて旅行サイズ)
  • カメラ充電シリーズ(ケーブル、充電器、バッテリー)
  • スマホとスマホケーブル
  • 財布
  • パスポート

以上です。三脚は夜撮ることはないだろうと持っていきませんでした。持っていくとしたら下にくくりつけます。35Lで拡張せずに入ったのですが、LCCの飛行機は持ち込みが7kgなので行きは大丈夫ですが、帰りはオーバーしたのでカメラを首から下げてカバンから出して測ったら6.8kgでカウンターの人もOKを出してくれました。

カメラバッグはカメラを使うことが大前提なのでしょうがないのですが、トップのポケットが前のバッグで小物アクセスと使っていたため今回はサイドの小さいポケットに配置するのが苦労しました。

空港などではケーブルをさっと出して充電したり、イヤホンをすぐに取り出したいのでBluetoothイヤホンをどこにいれるか考えて、それに慣れていく必要がありそうです。

35Lの飛行機の手荷物での機内持ち込みについて

結果から言うと、重さを守っていること前提で、サイズとしては今まで

海外も日本国内でも何回かこちらのバッグを機内に手荷物として持ち込みましたが、止められることはありませんでした。

ただ、国内旅行でJALの持ち込みて荷物の大きさは100席以下の飛行機の場合は”45cm×35cm×20cm以内”となっており、手荷物検査の前においてあるサイズをカバンを置いて目視できるものではほんの少しオーバーしている感があります。ただ実際はそのまま手荷物として機内に入れました。

ちなみにこれは35Lでの話なので、25Lだと全く問題はないと思います。

機内持ち込みまとめ

  • 海外行きの飛行機の手荷物で止められたことはない
  • インド国内便でも止められたことはない
  • 国内も100席以下のJAL国内便でも止められたことはない(5回以上は搭乗している)
  • 35Lでサイズギリギリオーバーか行けるくらいなので25Lは大丈夫だろう

まとめ

旅にも使えるカメラ好きのためのバッグ「PYGTECH OneMo2」のレビューでした。僕なりのメリットとデメリットをまとめると

メリット

  • 人間工学に基づいた重量を分散される設計のお陰で重さを感じづらく肩も痛くならない
  • 防滴・耐摩の丈夫な設計で実際雨に振られても中のカメラは全く水も染みてなく安全だった
  • トップアクセスでカメラを取り出しやすく、バイク旅の時もだいぶ助かった
  • 意外に大容量で1ヶ月の寒くないところの旅であれば行ける

デメリット

  • サイドポケットなどアクセスしやすいところが小さいので小物配置に悩む
  • カバン自体の重さが約2kgで機内持ち込みを考えると中々

くらいです。

よくカメラバッグがダサめという感じで言われているけどそれに関しては人それぞれ。OneMo2は可愛いかと言われれば可愛いとは言えないし、ストリートに合うかと言われれば合わないが、シンプルで良いデザインだと思う。旅行用バックパックはアウトドア感が強くなるけど、これに関してはアウトドア感はないのでシティでも使いやすい。

正直一眼レフカメラを持つすべての旅人におすすめしたいバックパックです。スーツケースで旅行に行くとき用に25Lをサブバッグで買おうか悩み中なほど、僕には背負いやすさ、体への負担、カメラへのアクセスが良いバッグでした。

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