キューバで有名な観光地といえば、バラデロビーチのほかにトリニダードという日本でいう京都のような町があるものの、この時の僕は世界一周後はじめての長期旅行だったため時間に余裕を持ちたくて、行かなかった。
その代わりにビニャーレス渓谷というよくキューバを紹介している写真でみるカラフルな崖?のツアーに申し込んでみた。
ツアーは街を歩き回っていればある程度はツアー会社を見つけられると思う。多分英語がある程度喋れれば参加できるはず。
ビニャーレス渓谷へ
ツアーは朝ホテルドーヴィルのリビングに集合。
ツアーのガイドが迎えに来る。
ツアーのガイドは最初機械的だったけど、僕がスペイン語を喋れることがわかるととたんにフレンドリーになって、名前を憶えてくれその日一日中気を使ってくれた。
やっぱりその国の言葉って覚えたほうがいいもんだね。
⇒覚える気がない人向けの旅用スペイン語!これだけでいいから覚えておけ
バスに揺られ様々なホテルによりツアー客をピックアップし、ようやくビニャーレスへと向かう。
キューバを歩いていて思ったことだけど、本当にアメリカ人が多い!国交復活したのが大きいんだろうけど、観光客90%がアメリカ人だった。たぶんアメリカでも観光地として流行っていたんだと思う。日本でいう韓国や台湾みたいに。
キューバの葉巻事情
最初にお土産屋により?それから葉巻工場へ。
キューバは葉巻が有名らしく、お土産屋にもそこら中に売っている。
”「ビニャーレス渓谷」に存在する壁画も特徴的。この地にある「ムラル壁画」は1961年にフィデル・カストロの思いから製作された壁画で、メキシコの壁画運動の第一人者であるディエゴ・リベラとその弟子によって描かれたものなのだとか”
らしいです(笑)
それから洞窟の川下りをしたんだけど、キューバはいま観光ブームで”チップ要求”が正直うざい(笑)
チップといえばアメリカは日常なのに、アメリカ人がうざがってた。
僕の考えだとチップって”ありがとう”だと思う。それを請求するのはちょっと違うよね。
それからジュラシックパークのようなビニャーレス渓谷全部が見渡せる展望台へ。
晴れてなかったのが残念だけど、雰囲気はなぜかレトロな感じが僕はしてよかった。
観光地にはあまり行かなかったけど、キューバは面白くてこれからどんどん変化していくんだろなというのがうかがえた。
そのうちスタバやマックも進出するんだろうか。
そうなってほしくはないけど、実際に住んでいる人はどう思っているんだろう。