昔の栄華 ウズベキスタンの旅2

次の日は宿でたまたま出会ったスペイン人とシャフリサブスに行くことになった。
昔大帝国をサマルカンドを首都として築いたと言われている、ティムール。
彼の生まれ故郷がシャフリサブス。
サマルカンドの駅からホテルに向かう際、タクシーの運転手にひたすらおすすめされたのがシャフリサブスです。サマルカンドの人たちにとっての京都のようなものなのかな。
タクシーの運転手はウズベク語とロシア語と簡単な英語、スペイン人はスペイン語と簡単な英語、僕は簡単な英語とスペイン語なので会話はなんとかなった。ただスペイン人の彼が言っていたのだが、ウズベク語がラテン語に近くわかるってほどわかるわけではないが、うっすら何が言いたいのか理解ができるといっていた。
余談だけど、ラテン語に一番近いと言われるスペイン語勉強しておくと色んな所で役に立っている気がする。
シャフリサブスは完全に観光地な感じはしたけど、入口近くになる巨大な未完成の門は壮大で当時の帝国の栄華を大きさがわかる代物だった。
また広大な敷地内にはこれでもかというくらいモスク(正確にはモスクじゃないかもしれないが)が建っていた。
まぁ説明は全くわからなかったが。それにしもこの時期のウズベキスタンは地獄並みに暑い。汗をもちろんかくのだが、それが干上がって速攻で塩だけのこして消えていく笑
サマルカンドに戻り、グーリ・アミール廟へ向かった。
見た目はただのモスクだか、中身がすごい
シャフリサブスでさんざん見たティムールとその家族の霊廟らしい。
その後はレギスタン広場に行きモスクに登ってみることにした。
入り口に人がいるので、その人に入場料を払い登る。
こんな狭い通路をずっと行くと
そのあとはサマルカンドで有名なシヨブバザールへ。サマルカンドの台所らしい。
その後、レギスタン広場にもどると地元の高校生が話しかけてきた。
彼は英語を勉強していて、いろんな観光人にはなしかけているらしい。少し喋って警戒しなくてもよさそうだったので、ある程度喋っていた。本当にウズベキスタン人は人懐こい。
お昼にももいきなりおばあさんに”これもって”みたいな形で重い袋をいきなり渡され、運んであげた。
ん?人懐こいんじゃなくて、パシられたのか笑
そんなウズベキスタンの人たちに囲まれ、夜のライトアップを楽しみながら、サマルカンドの最後の夜を楽しんだ。
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