カレリア共和国のペトロザヴォーツクから電車で6時間ぐらいでロシアの観光地でいえばいちばん有名なサンクトペテルブルクについた。まだ朝早かったのであまり人は歩いていなかったが、とりあえず予約しておいたホステルに向かう。
サンクトペテルブルクの安宿
HiLoft Hostel & Hotel
Bolshaya Morskaya Str. 61, サンクトペテルブルク, ロシア連邦
一泊1468円くらい
朝早く行くとレセプションがいなくてホステルに入れない笑、なんとかロビーに宿泊客がいたので開けてもらって中にはいれた。朝は運が良くないとここのホステルは人がいないので要注意!あと英語を喋れるスタッフも少なめ。
エルミタージュ美術館のチケットの買い方
とりあえず、荷物をおいて街歩きへ。サンクトペテルブルクといえば有名なエルミタージュ美術館があるが、なにしろ滞在日数が少ないため今回は行かなくていいやという感じになった。行くとしてもチケット予約は必須!ただサイトがめちゃくちゃ重い気がする
ただ、エントランスの中庭にある自動券売機だと人が少なく簡単にチケットが買えるという情報もあり。
エルミタージュ美術館はともかく街に繰り出します。まずは聖イサアク大聖堂を通り過ぎて
ペトロザヴォーツクとは全然ちがう都会感を感じながら歩いていきます。
至るところに観光客や市民がいてぜんぜんカレリア共和国のペトロザヴォーツクと違う。にぎやかな華やかな雰囲気が漂っている。とりあえず、血の上の救世主教会へ向かう。
少し行くと橋の上から血の上の救世主教会が見えてきた。
なんと塔の先端が改装中!
近づいてみるとロシアの教会っていうカラフルなそして玉ねぎ屋根の教会が広場の中心に。きれいな青い空に生えるカラフルな建物。
なかもまたカラフルなデザインの教会でとても可愛らしい感じのする教会だった。ヨーロッパの厳格な感じがする教会とはまた違うのが面白い。
そのまま今度は川沿いを通ってエルミタージュ美術館の方へ戻ってみる。実はサンクトペテルブルクにある橋は跳ね橋がおおく船が通る際一斉に上へ上がる。ただそれには決まった時間があり、それが何時がこの時は知らずなんとか調べようとしていたが、橋に行っても答えは見つからなかった。
答えを探しながらエルミタージュ美術館へ
エルミタージュ美術館もすごい行列だったが、隣りにある美術館?もすごい行列だった。でもいいのだ。今回は芸術の旅ではないのだから。
エルミタージュ美術館の広場にも跳ね橋のツアーの広告のようなものはあったが、時間などは一切不明だった。こうなったら文明の利器に頼るしかない。とりあえず、スタバを探した。
サンクトペテルブルクといえばスターバックスのマトリョーシカの青いタンブラー
スタバといえば、ロシアのタンブラーが可愛いと一時期話題になったことがあった。かわいらしいマトリョーシカのタンブラー。モスクワは赤いタンブラーでサンクトペテルブルクは青いタンブラー。それぞれ町の名前が刻印されているという。サンクトペテルブルクに来て散々青いタンブラーを探し回ったが全く見つからなかった。
それもそのはず、調べに調べ尽くした結果、現在ロシアのスターバックスのマトリョーシカタンブラーは全て統一されて赤のしかもロシアと書いてあるものだけになってしまったらしい。サイズもワンサイズに統一。ほしかった!青いサンクトペテルブルクタンブラー!!普通のも買ったけど。(もうヤフオクとかでしたてにはいりません)
サンクトペテルブルクの跳ね橋の跳ねる時間とおすすめの場所
さて話はそれたけど、スタバは基本的にWifiがつながるため、旅中によることが多い。日本じゃあんまり行かないのに。そこで調べてみると。深夜の1時から橋が跳ね上がり始めるらしい!遅い!正確には1時10分のようですが、たいだい1時間位前には写真を取りたい人は位置取り必須です。よほど歩き回る覚悟ができている人以外はトリニティ橋かパレスブリッジのどちらかを狙いましょう。どちらかみれば反対側にまたどちらかあるので2つ見れます。
そして深夜1時10分。音楽とともに跳ね橋が上がり始めますが、一斉にツアーの船も動き出すので、川が船で埋め尽くされます笑
ただツアーは多分遠くの橋まで見に行くので少し待ってるとすぐにいなくなります。そうなったら取り放題。
トリニティ橋を撮り終わったらパレスブリッジもついでに撮りましょう。
どちらも橋のなかから教会なのか宮殿なのかわかりませんが、建物が出てくるのがいい感じです。
サンクトペテルブルクに来た一番の目的が達成できてよかったです。ただ深夜1時まではきつかった。とりあえず、いろんな建物のライトアップを撮って時間を潰していました。ホテルも橋をみるなら皮の近くとかでとっておくのもおすすめです。では最後に暇つぶしで撮ったサンクトペテルブルクの夜景をみながらおわります。