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失敗しない旅での貯金と手持ちのお金の管理のお話 世界一周後2020年版

※この記事はプロモーションを含みます。

今回は旅中に持ち歩くお金のお話です。たぶん皆さん1番気にしなくては!と思っている部分ではないでしょうか。

クレジットカードのキャッシングに国際キャッシュカード、プリペイドカードにデビットカードあるけど、どれで現地で現金を下ろせばいいの?というか現金って持ち歩くの?どれくらい持ち歩くの?やっぱりドルで持っておくの?

などなど様々な疑問があると思います。今は旅人コミュニティーやセミナーがたくさんありますし、SNSなどでつながれば情報も簡単にキャッチできます。が!そんなコミュニケーション能力ないよ!セミナーやっているような都会に住んでないよ!という方向けのお話です。

社会人として6年過ごした後(お金をためた後ともいう)に、夢であったというより行くと決めていた世界一周に一歩踏み出し、南米から旅をスタート。一時友達の結婚式のために帰国。その後少しお金をためてフィリピンの英語学校へ留学し、オーストラリアへワーホリ。半年でワーホリに飽きて旅再開でアジアから二周目をスタートし、また南米まで行って帰国した僕が旅でしていたお金の管理や、その後知った度に役立ちそうなお金の小ネタを話します。

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旅人って現地通貨をどうやって手に入れるの?両替?ATM?

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簡単に言うと僕は

米ドルを10万円分くらいバックパックで一応のため隠し持っておき、基本は国際キャッシュカードで現地からお金をおろして管理していました。

実際出会った旅人も国際キャッシュカードがその時は主流だった。今はGAICAとかクレジットカードのキャッシングになっていると思う。ワーホリしてた人はオーストラリアの銀行カードが国際キャッシュカードだから、そのままそれで現金をおろしている。

旅の最初の頃は小刻みに現金をキャッシュカードでおろしていたけど、手数料ももったいないし、そのうちまず国に入ったらまず3万円分(ヨーロッパ・アメリカは5万円分)おろして足りなくなったらATMにいく、余ったらエクスチェンジして次の国へ。という感じにシフトチェンジしていった。

旅中のお金と貴重品の持ち歩き方

基本は貴重品を持ち歩かない

賛否両論あるけど、僕の場合入国して現地通貨を3万円分くらいATMからおろしてはいたけど、財布にはあまり入れてなかった。基本的にはホステル(ゲストハウス)のロッカーの中にパスポートと一緒に入れておいていた。

そう、僕の場合貴重品を基本的に持ち歩いてたことはない。よく警官から声をかけられたらどーのこーのとかあるけど、僕は3年間の旅の中で一度もない。もちろん100%ないとは言い切れないし、人によっては悲しいことに外見だけで話しかけれれることが多い人もいるだろう。でも貴重品は持ち歩かないが僕は鉄則だった。

財布も100円ショップのマジックテープ物でチェーンも付けて前ポケットに入れていた。

ダサいよね、知ってる笑

でもそれだけで見た目からスリにスろうという気をおこさせないし、事実スリに遭ったことは一度もない。スリで有名なスペインやイタリアなどでも人混みのバスの中でも。

ただカメラ好きでカメラは常に持ち歩いていた。基本治安がそこまで良くないところではコンパクトカメラを。これはまたジーンズの横にカメラポーチがベルトリングがついていてベルトに付けられたからそれを。街歩き以外ではプラスで一眼レフを。

それもカメラポーチは前の方に、一眼レフが入っているバックパック小は鍵付きでスられないようにしてた。実際出会った旅人の中でいつの間にかバッグが空いていてカメラが無くなっていた人は多い。と今回はお金の話だからこの程度にしておくけど、それほど厳重に注意していた。

国際キャッシュカードってどれがいいの?

まずは普通国際キャッシュカードかクレジットカードのキャッシングか悩むと思うけど、僕はクレジットカードとお金を下ろすカードを別にしたかったというのもあって国際キャッシュカードにした。事実キャッシングよりその時は国際キャッシュカード派の方が多かったかな。正直とりあえず国際キャッシュカードは持っておいていいと思う。旅中にいい情報をキャッチして切り替えるのも全然ありだし。

只今は人気だった新生銀行の国際キャッシュカードはなくなってしまった。結構最近国際キャッシュカードサービスが終わったり、終わる予定となっているところが多い。

ずっと新生銀行を使ってたけど去年かおととしに新生銀行のカードが海外のATMからの引き落としができなくなった。そして代わりに出てきたのが新生銀行の新システムGAICA

もちろんクレジットカードのキャッシングも一つの手。とりあえずVISAとMASTERカードの2種類持っておけば世界中だいたいOK。中東は結構マスターカードが強い、ほかはVISAかな。JCBは使えないところが多いです。

GAICAは簡単に言うとプリペイドカードで、アクティベートして使えるようにしたら、カードに入金して海外旅行の際に現地のATMでおろしたり、VISAウェーブがついているのでSuicaみたいにタッチで支払いもできちゃう。

新生銀行の国際キャッシュカードが無くなったのでGAICAがおすすめ

GAICAってなに?

正直GAICAを使っている理由は、新生銀行の国際キャッシュカードを使っていたから。新生銀行の国際キャッシュカードがそのままチェンジしたんだったら使いやすいに決まってるという安易な感じだった。

とりあえず新生銀行の口座を持っている人はGAICAを特におすすめします。どちらにせよGAICAを使うには新生銀行の口座が必要で、作ってしまえばかなり便利です。

作ったらまずGAICAのHPにいきログインして、アクティベートして新生銀行の口座と連帯。そこまでやったらあとはそのままチャージをするだけ。オートチャージもついているようだけど、旅中は何があるかわからないのでやめておいたほうがいいでしょう。

実際に香港やロシアでの旅で使ってみたけど、新生銀行の国際キャッシュカードを使っているようだったし、VISAペイウェーブも日本のSuicaのようでものすごい楽だった。何より現金を持ち歩かなくていいのが精神的にも良かったかな。

たださっきも言ったが、落としたら誰でも使えちゃうので、あらかじめ少ない金額を入れておいて、落としたらGAICAのサイトからまず新生銀行に払い戻しをして、残高を0にしよう。

ちなみにほんとに便利!ロシアでは現金を持ち歩かなかったし使わなかった!
交通手段も、キヨスクもレストランも宿もすべてVASAペイウェーブのタッチだけ。

デビットカードやクレジットカードはどうなの?

実際ワーホリの時に作ったオーストラリアのNABのキャッシュカードはデビットカードの機能とVISAペイウェーブがついていて便利だった。
でもワーホリで稼いだ全額を持ち歩いてるようなものだったから少し怖かったけど。僕はあまり物を落とすタイプではなかったのでその点は良かった。

クレジットカードは楽天プレミアムカードがやっぱり人気。

これは話題になっていて、とくに女子の旅人に人気のカードです。理由はカードが来てからプライオリティパスを申し込めば世界中の空港のラウンジが使えちゃうっていう優れもの!

ただ注意なのが滞在時間が限られるということ一回3時間ってのが多いみたい。ただこれも聞いた話、一回出てもう一回入るっていうこともできるみたい。
スタッフによっては厳しいみたいだけど。
空港でゆっくり過ごせるのはバックパッカーらしくはないものの絶対大事ですよね。食べ物も飲み物もタダですから!

年会費1万円だけれども、正直旅人には元は十分位取れる代物。海外旅行に年に2-3回いけば元が取れるって言われていますし。バックパッカーだったら年会費1万円でもたぶん持っておいたほうがいいカードじゃないかな。事実作ってる人や持っている旅女子は多い。

あとインドやエジプトのように人疲れした時はプレミアムに休みたいよね、出国ぐらい笑

今の旅人必須アイテムです。ただカードがきたら別にプライオリティパスを発行する手続きがあるのはお忘れなく!あとカード発行から有効期限が2年間!これも自分の旅の期間を想定して発行するように!

プライオリティ・パスの使える空港ラウンジの記事は⇒こちら

まとめ

お金やお金周りに関する事は以上かな。実際旅して使ってみた僕が言うのも何だけど、お金に関するトラブルは多い人と全くない人と極端に分かれる。お金というよりトラブルが多い人はまた違う国でもトラブルに巻き込まれている。

よく聞くと、申し訳ないけど自業自得であることが多い。そこらはちゃんと節度を持って、人を信じすぎず、ハメを外しすぎず旅をしてほしい。

旅の魅力は様々な人とめぐり逢うことだけど、トラブルの元も基本的には人。それを十分に頭に入れて、お金に関してだけは自分以外を決して信じないのも一つの手かもしれません。

ではよい旅を!

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