台湾 茶園の旅

台湾のお土産・東方美人茶を求めて新竹!特級グレードを飲み比べ

※この記事はプロモーションを含みます。

台湾で有名なお土産品の烏龍茶。実は台湾の想像する濃い色の烏龍茶とは違い緑茶のような色、または紅茶のような色をしています。台湾の有名な烏龍茶は

  • 凍頂烏龍茶
  • 鉄観音茶
  • 東方美人
  • 文山包種茶

があり、台湾4大烏龍茶とも呼ばれています。今回はその中でも東方美人についてです。

東方美人は烏龍茶の中でも紅茶に近いと言われます。今回はそんな東方美人を求めて台湾を旅したレポートとなっています。時間がなく茶園などは見れず東方美人の飲み比べのみとなりましたが、台湾で東方美人を色々と味わい選びたい人向けの記事です。

世界を2周し、同時に様々な紅茶の茶園や茶葉卸を訪ねてオーナーやマネージャーと話し、飲み比べてきた管理人である僕がまとめてみました。台湾へ烏龍茶特に東方美人を求める方はご参考ください。

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東方美人茶の産地・新竹県への行き方

東方美人は台湾の新竹(シンチュー)の峨眉(エーメイ)・峨眉(ベイプ)などで生産されています。そこへ行くには台北より新幹線のような台灣高鐵Taiwan High Speed Railで40分ほどで行くことができます。

台北の台湾桃園国際空港からも新竹への直行のバスは出ておりますが、日に2本しかありません。2023年10月当時は12:00と18:00でした。値段も同じくらいなので、電車がおすすめです。

日本の新幹線そっくりの台灣高鐵Taiwan High Speed Rail

日本の新幹線そっくりな作りで快適です。新竹の高速鉄道の駅に着いてからはUberで600元ほどで峨眉へ行けました。ただこれから紹介するところは帰りのUberやタクシーもないのでお店の人に呼んでもらいましょう。

峨眉茶行で東方美人茶を飲み比べ

今回は時間がなく一つしか選べず、色々調べてここに決めました。色々な過去の記事などを調べ、1箇所で様々な東方美人を飲み比べることができそうで、新竹からのアクセスが良かったのがこちらでした。

峨眉茶行

中には東方美人を中心にズラリ

東方美人茶のグレード

ここ峨眉茶行では東方美人のグレードを

青芯<橙芯<黃芯<紅芯<白芯<銀芯<金芯

7種類に分けられていました。青が一番グレードが低く、金が一番グレードが高くなります。時期によってある無しがあるようで、今回僕はなぜか紅芯、白芯、銀芯と紅茶と緑茶を試しました。金は売り切れでした。

その中でも

  • 青・橙・黃・紅はフローラルな風味
  • 白・銀・金は蜜のような甘い風味

がします。ですのでフローラルな香りが好きな方は紅芯が最高級、蜜のようなTHE東方美人のような風味が好きな方は金芯が最高級となります。ただお値段が全然違います。

金額(元)
青芯450
橙芯550
黃芯750
紅芯950
白芯1350
銀芯1200
金芯1700

一応飲んだものを簡単にレビューします。

  • 紅芯:確かに花のような果樹園のような風味が広がる
  • 白芯:紅茶のような味に甘い香りが広がる
  • 銀芯:白よりは烏龍茶に近い味わいで白より複雑な甘みが広がる
  • 蜜香美人紅茶:白芯に近いがもう少しまろやかな風味
  • 緑茶:梨山1601号。味わいは渋くない緑茶でフローラルな風味が広がる

といった感じでした。烏龍茶は1分ほどで3~4回、もしくはそれ以上湧かせることができるため、かなりお腹がタプタプになってしましますが、かなりいい経験ができます。試飲は無料でさせてくれますが英語が通じないのでGoogle翻訳はあったほうがいいと思います。ちなみに強面のオーナーが一番知識があるようです。

お土産としては凍頂烏龍茶や東方美人のティーバッグや東方美人・蜜香美人紅茶・緑茶などの茶葉や茶器が販売されております。

東方美人の基礎知識

ここまで東方美人や緑茶・蜜香美人紅茶などお話を出してきましたが、あまり詳しくない方は意味がわからないと思いますのでここでおさらいをしたいと思います。

東方美人とは英国女王が気に入りオリエンタルビューティーと名付けたことで東方美人と呼ばれるようになったという話もあります。別名で白毫烏龍ともシャンピン烏龍とも呼ばれており、東方美人という名前が商標を他にとられているという話も聞くため別名で呼ばれるとも聞いたことがあります。

渋さが全く無く、蜜のような甘い風味が広がる東方美人ですが、これは茶葉にウンカという虫が噛むことで茶葉が対抗物質を出し甘くなるとのことです。実はこれダージリンと同じ作られ方でそれを烏龍茶にしたのが東方美人です。虫に噛まれなくてはいけないため、すべてが有機栽培ということにもなります。

ちなみに同じ茶葉から緑茶・烏龍茶・紅茶はつくられており、発酵を全くしないのが緑茶、発酵をさせてものが紅茶、そして半分発行させてものが烏龍茶となります。東方美人は発酵を紅茶にほぼ近いくらいするため紅茶にも似た風味があります。

日本でも買える東方美人茶

日本でも東方美人をルピシアさんなどお茶屋さんで買うことができます。また台湾のお土産コーナーでもよくある天仁茗茶も神戸の南京町にお店がありそちらでも選ぶことができます。どちらも東方美人の特徴をよく感じることができるのでおすすめです。

まとめ

東方美人について今回はお話しました。東方美人は台湾でも有名な烏龍茶で昔英国女王にも気に入られオリエンタルビューティーと呼ばれたほどの烏龍茶です。

ウンカに噛まれることで茶葉が甘い風味になるというダージリンと同じ作られ方をしている烏龍茶で、東方美人は緑茶、紅茶なども作られています。フローラルな香りと甘い香りの2つに大別でき、それぞれ香り豊かな味わいは他の烏龍茶では感じることはできないものです。

日本でも買うことのできます、烏龍茶がしぶすぎるという方も、紅茶が好きであれば是非ともおすすめしたい一品です。特に今回ご紹介した峨眉茶行さんでは様々なグレードを飲み比べできるので、台湾で東方美人を選びたい方は是非とも言ってみてください。

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