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旅をしながら稼げる?初心者におすすめの旅でも稼げる副業【ストックフォトとは?】

※この記事はプロモーションを含みます。

基本的に旅人ってお金を消費するだけで、稼いでいる人は少ないですよね。それでも途中でワーキングホリデーをしたり、違法ですが就労ビザを取らずに働いたりしている人はいます。

最近はアフィリエイトで収入を得ながら、旅をしている旅人にもよく合いますよね。今回はその中でおすすめの旅をしながら稼げる副業シリーズとしてアフィリエイトよりも人によっては簡単な方法をご紹介!

3年間旅人をしてワーキングホリデーや英語留学もした僕がその中でやっていた方法をご紹介!

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写真が好きな人必見!写真がお金になるって知ってる?ストックフォトとは

結果から言ってしまうと、写真をサイトに登録して売ります。わかりやすいですよね。旅をしているわけですから、旅行に特化した写真は毎日、毎時間周りにあるわけなんですから、それを利用しない手はありません。

世界各国で撮った観光スポットの写真や街の風景などがお金になります。やり方はすごく簡単です。

  1. まずはサイトに登録する
  2. サイトによっては審査で写真をいくつか見てもらう。
  3. 審査に合格したら写真をアップロード
  4. アップロードした写真に題名やタグをつける
  5. あとは放置

と言った感じです。一回登録をすると3と4の繰り返しをするだけであとは放置しておけば、勝手に売れていきます。

アフィリエイトやブログと違って一回アップロードすれば後は放置するだけで、売れていくのでリポストやリライト、リンクが生きてるかの確認などが一切必要ありません。

まさに写真好きでズボラな人におすすめです。

写真が副業に!どんなサイトがあるの?おすすめ4選!

探せばかなり多くの写真販売サイト(ストックフォトサービス)がありますが、今回は僕も使っている大手のサイトを4つ紹介します。

ここで一つ。すべてのサイトを並行してあげるのがおすすめなので、「独占販売をする」という項目はチェックを外しましょう。

1.PIXTA

まずは日本のサイトでNo.1の写真素材【PIXTA】のご紹介です。

このサイトは全部日本語で写真登録などができるのでおすすめの初心者向けサイトとなっています。

写真を売る場合は右上にあるクリエイター登録から新規登録をします。登録した後運転免許証、パスポートなどの身分証明書の提示が必要なので旅前にやっておいたほうが楽かもしれませんが、旅中でもやれないことはないと思います。

次に簡単な審査があって、何枚か写真をアップロードし合格できるレベルかPIXTAであげることを理解しているか(商標やモデル登録していない人の顔が映らないようにとかそういゆの)を見られます。まぁ適当に写真をアップして審査に通ればOK、通らなくてもまたアップして再審査をすればいいだけです。

その後は写真をアップします。1ヶ月70枚までアップロードできます。

その写真に題名とタグ(その写真が簡単に検索されるように単語を登録する。下の写真参照してみてください。)をつけてアップロード。するとPIXTA側が審査して合格したものは販売されてNGだったものは販売されません。

NGだったものも理由を教えてくれます。ちなみに他のサイトでも同じ写真を売るほうが結果お得なので、「独占販売をしない」にしています。定額制販売はお客さんがいくら払うと何枚買えるという定額販売のことで、これで買われると一枚25円くらいになってしまいますが、売れないよりはマシなのでやっておいたほうがいいでしょう。

報酬はなぜか「ゆうちょ」と限られた銀行のみ支払い登録可能。

写真素材のピクスタ

2.Shutterstock

こちらは海外のサイトですが、日本語表記ができます。多分海外でかなり有名なサイトです。

右上の登録から新規登録をします。ちなみにこちらから踏んで登録をしてもらうと僕とあなたがしばらくの間報酬がアップするみたいなのでよろしくです。

シャッターストック

流れはPIXTAと全く一緒です。新規登録をしてパスポートなどを登録し、審査のために写真をアップロード。審査が通ったら晴れて販売できます。

できれば写真の題名とタグは英語で登録をおすすめ!日本語でも英語圏の人には勝手に翻訳されますが、グーグル翻訳のように意にそぐわない検索されても面白くないので。

シャッターストックの面白いところはトップでどこで売れたか視覚的にわかるところ。世界のどこかで自分の写真が使われているのが面白いですよね。

報酬もペイパルを登録できるので、安心に受け取れます。

ちなみに僕のポートフォリオはこんな感じになっています。

http://www.shutterstock.com/g/ConanEdogawa007?rid=161759852

3.Adobe stock (Fotolia)

前までフォトリアで通っていた写真販売サイトですが、現在はPhotoshopなどで有名なAdobeの運営するAdobe stockというサイトに変わっています。

こちらも登録の方法はほとんど同じ。右上の「作品を投稿」するから「今すぐ始める」とクリックしていき登録します。こちらもパスポートなど必要なのでスキャンしておきましょう。

そして写真をアップロード。カテゴリを選んで、タグ付け、題名を付けていきます。

そして審査に通れば販売されます。ちなみにアップロードするときは別にシャッターストックも一緒に上げることでタグや題名をコピペできて作業時間を短縮できます。次にご紹介するistockのアプリも立ち上げておくのもコピペできてGOODです。

こちらはタックス情報を登録するのですが、アメリカに住んでいないを選んでおけば後は大体わかるかと思います。他と比べてここは一枚の報酬が少し高めで定額制もないのかな?そして一番売れている気がします。

もちろんペイパル支払い可能ですので安全に報酬も受け取れます。

4.istock (Getting Images)

次にご紹介するのがiStockです。ここで登録してgetting imagesというサイトで登録情報や支払いなどを管理するというちょっと複雑なシステムです。

登録の方法は今まで通りです。登録して写真を審査されてアップロードできるようになります。

GettingImagesでは上のような画面になります。赤枠で囲っているアプリをダウンロードしておくと写真のアップロードがしやすくなるので、ダウンロードしましょう。

このアプリで写真の題名やタグ付をし、カテゴリを選んでアップロードします。同時にシャッターストックやアドビストックを開いてコピペで3サイト同時に挙げましょう。

こちらもペイパルでの報酬支払いが可能です。

ストックフォトサービスの注意点

ただ闇雲に写真をあげるだけでも売れていくストックフォトサービスですが、もちろん売れやすい写真や売れない写真はあります。シャッターストックなんかはメールでこのような写真が求められてますというメールがたまに送られてくるので、そのような写真を取れば収益は上がるでしょう。

ただ旅人の場合は旅の写真が主になります。僕の今までの経験から言って、

頑張って撮ったいい写真は売れにくい、何気ない写真やとりあえず撮っといた写真が売れる!

という感じになってます。

実際によく売れた写真

実際に僕が出している中で売れやすい写真をピックアップしました。ご参考にしていただければと思います。

1.青の洞窟 ブラジル

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

なんだこれ?という感じですよね。こんなの誰でも撮れるだろうと。そうこんな何気ない写真がシャッターストックでは一番僕の写真の中で売れています。ちなみにブラジルのボニートにある青の地底湖です。

たぶんボニート自体の観光写真があまりないのでしょう。そういゆうマイナー観光スポットの写真が売れやすいですよ。旅人なら大好物ですよね、あまりまだ知られていないスポット。

2.愛のトンネル ウクライナ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これはまぁ最近日本でもよく取り上げられている場所なのでよくわかります。ただこれを登録した頃は騒がれ始めだったので売れたのかなと思いました。

3.溶岩に埋もれた教会 メキシコ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そしてこれ。これも旅好きでもなにこれとなる方もいるかも知れません。メキシコになる溶岩に埋もれた教会です。こちらもあまり撮っている人、正確には撮ってストックフォトサービスに上げている人がいないのでしょう。よく売れます。

4.公園 メキシコ

そして謎のこれ!メキシコのメリダの街のプラサグランデ(公園)の写真です。何気ない写真ですが、よく売れます。

写真好きでもストックフォトサービスをめんどくさがってやらない人はたくさんいます。ですので逆に売れるチャンスがまだまだあります。

そしてなによりも自己満写真よりブログなどのように誰がどんなふうに使えるかという考えを持った写真が売れる傾向にある気がします。観光スポットはもちろん旅行会社が、公園の写真などは地域復興などのポスターや街の紹介などのパンフに。などちょっと人の考えに沿ったいわゆる「いい写真じゃない」方が売れます。

ストックフォトってぶっちゃけどれくらい儲かるの?

はっきり言って儲かりません。おい!じゃあなんで紹介するんだよ!という方もいるでしょう。その理由は旅をしている人に特化すると副業と呼ばれるものの中で一番かんたんにお金を得られるからです。

旅に出ていて写真を取らない人はいないでしょう。その中で今回ご紹介したサイトはスマホでの写真は審査を通りませんが、ほとんどの人はカメラを持っているでしょう。また今回紹介した中でもPIXTAやシャッターストックは動画も売れます。何気なく記念に撮っている写真や動画がサイトに上げておくだけで、お金になるのだったら儲けるとまで言いませんが、ラッキーですよね。

もちろんストックフォトを本気でやっている人は月に100万超えくらいの人もいて、それでなくても月々にサイトに「こんな写真が売れます!」というのをちゃんとやってる人や、モデルを用意していたりとする人などは月2,30万くらいは収入として得ているようです。

実際にいくらお金が入ってるの?僕の場合

僕の場合は4サイトにアップロードして旅の写真しか上げていません。さらに需要ガン無視で自分の好きな写真だけを上げていて、4サイト合わせて年で3~4万円くらいの収入です。

定額制がなかなか利益が上がらなく売れても10円から25円なので、これで買われるとあまり収益が出ません。

ただ一枚を1万円ほどで買う人もいて、そんなときはラッキーでした。でもただ浪費をするだけならブログの要領でアプロードしてお金を少しでも得てみてはどうでしょうか。

まとめ

今回は副業の中でも旅人が手を出しやすいストックフォトサービスに限定して紹介しました。

ただ旅をしているだけでも十分様々な経験が身につき、人生の糧になりますが、せっかくだからせっかく撮った写真て実はそんなに見返しませんよね。

どうせなら収入の糧にしてみませんか?たしか微々たる金額ですが、東南アジアや南米ではなかなかの金額です。なにより減っていくだけというよりはすこしでも入ってくると安心ですし、もしかしたらバズってびっくりする金額が入ってくるかもしれません。とりあえず全部登録して全部写真を出しておきましょう。

これからも旅で出会った人や知っているサービスなどで旅の資金のお役に立てるものがあれば紹介していこうかと思います。

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